ESD-Jが組織として、「即時の人道的停戦を求めた要請書」の署名への賛同を表明しました。
パレスチナ・ガザ地区とイスラエルの情勢がますます緊迫している状況下、Crisis Actionという英国に本部を置く人道危機に取り組むNGOネットワークが即時の人道的停戦を求めた要請書への賛同団体を募集しています。
世界の首脳・国連安保理に向けた要請内容は、第一に即時の人道的停戦に合意すること、そして停戦中に以下の5点に取り組むこととなります:
- ガザへの食料、医薬品、燃料、電気とインターネットの再開を含む救命援助の提供を促進し、人道支援スタッフと医療スタッフの安全な通行を確保すること。
- すべての市民、特に子どもや高齢者の人質を解放すること。
- ガザ北部の国連施設、学校、病院、医療施設に人道的輸送隊が到達できるようにし、その中にいる市民やスタッフを常に保護することを約束すること。
- イスラエル政府による民間人に対するガザ北部からの退去命令を撤回すること。
- 危篤状態にある患者を緊急治療のために医療避難させること。
以下のリンクより直接署名して頂くことが可能です。(英語サイト)
Open Call for an Immediate Ceasefire in IOPT