広島という地域で思いをカタチにしたい人びとが集い、ESDコーディネーターのOJT型研修が実施されています。
研修の目標は、ESDを自分のコトバで捉え自らの活動に活かせるようになること。
大朝町での一泊二日の合宿からスタートし、今回を含め3回の集合研修とOJTおよびフォローアップで構成される人材育成プログラムです。
合宿の一日目は、砂浜美術館の館長をお招きして、地域とTシャツアートというテーマが出会った知県黒潮町のお話をお聞きしました。
うまくいっている砂浜美術館にも色々なプロセスがあったようです。
そのプロセスから得た気づきをもとに各自の問題意識へつなげていきます。
そして、思いをカタチにするには企画力!
一日目の後半は、背景・目的目標・コンセプト・マーケティング・ポテンシャルといった事業企画に必要な要素のレクチャー。
二日目は、チームに分かれて実際に企画書づくりに取り組んでいます。
第二回目には企画書を完成させ、実際に地域での活動につなげていきます!
結果が楽しみです。