広島の土砂災害の傷跡もまだ癒えぬ広島へ・・・・
そのボランティア活動でも中心となって活動していた講師の皆さんと合流し、来年1月に開催される集合研修の企画会議です。
飛行機に乗り遅れるというハプニングもありましたが、無事、時間どおりに会場に到着!
今回の目的は、1月集合研修のプログラムの検討です。
しかし、そもそもというところで疑問が・・・
匠の技をちょこっとずつ織り交ぜたパッチワークのような研修は本当に参加者のためになるのだろうか?ということから、まずは参加者をイメージし、何を持ち帰ってもらうかをじっくり話し合いました。
結果として、会場を清里から広島・湯来町へ変更し、フィールドワークを中心とした合宿集合研修とすることが決まりました!
名付けて、『地域課題を知るを極めるワークショップ3日間~ESDコーディネーター研修~』
湯来町は広島県を代表する温泉地。
豊かな自然と伝統的な文化を育みつつも、過疎高齢化、農地や山林の保全管理機能の低下、生活環境整備の遅れ、といった我が国の典型的な中山間地域における課題を抱えている町でもあります。
「湯来町」でのフィールドワークやトレーニングから見えてくる対応策は、全国各地で応用できるものになるでしょう。
持続可能な地域づくりに奮闘している皆さん、「湯来町」で実践への第一歩を踏み出しましょう!